ワインが好きです。ソムリエに憧れてますが受験資格がないため、2007年ワインエキスパートを受け合格できました。
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シャンパーニュ生産者のイギリス南部への関心が強くなっているようです。イギリス南部のケント、サセックス州はシャンパーニュ地方と同じ白亜質土壌です。なんでも地球温暖化のせいで、ぶどうの成熟が安定して得られるようになったんだとか…。
そのためシャルドネやピノノワールを使ったスパークリングワインの産地として注目されているようで、国際ワインコンクールでも評価されているみたいです。
そのためシャルドネやピノノワールを使ったスパークリングワインの産地として注目されているようで、国際ワインコンクールでも評価されているみたいです。
シャンパーニュのメゾンにとってもイギリスは魅力的で、テロワールと土地の安さのため、ルイ・ロデレールなどが現地視察を開始しています。まだ進出するかどうかはわからないみたいですが、可能性はありえますね。ヴーヴクリコもなども関心を示しているそうです。
シャンパーニュの需要が世界的に高まっていますが、栽培地拡大などがなかなか出来ずにいますよね。生産量を増やしたいメゾンは新しい土地を求めるわけですが、シャンパーニュの定められた地域じゃないとシャンパーニュと名乗れないので、結局シャンパーニュの供給量は増やせないんですよね。
ですがたぶん質が高くて安いスパークリングワインが生産されると思うので、消費者にとってはシャンパーニュメゾンのイギリス進出はうれしいです。
イギリス南部の畑はシャンパーニュの土地の価格の30分の1以下で取り引きされているそうです。シャンパーニュと違って、生産上の厳しい規定もないので、色んなタイプのスパークリングワインがこれからどんどん誕生しそうですね。待ち遠しいです。
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