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ワインが好きです。ソムリエに憧れてますが受験資格がないため、2007年ワインエキスパートを受け合格できました。
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ワインは価格が高い方が飲み手の喜びを高めるという研究結果が発表されたそうです。カリフォルニア工科大の研究チームが、20人に5ドル、10ドル、35ドル、45ドル、90ドルの5種類のワインを小売り価格を伝えた上で飲んでもらい、脳の状態をスキャンするという実験を行いました。

5種類のワインは実際には3種類で、10ドルと90ドルには同じワインが使われたんだそうですが、高価と伝えられたワインほど神経作用が活発化し、喜びを感じたという実験結果となりました。

まぁ当然と言えば当然ですが、それだけ味覚なんてものは曖昧だってことですよね。高いワインを飲むのはうれしいけど、実際には味なんてわかっていない。ワインってブランドイメージとかが先行しちゃってますよね。

本当に味がわかる人なんて一部で、多くの人は(僕もそうですが)、細かいことはわかりません。美味しければいいかなとも思いますが、しっかり自分で判断できればいいなぁとも思ったりします。

実際ワインを買う場合でもワイン評論家の意見を思いっきり参考にしちゃったり(参考にしてないつもりでも、ちょっと気にしちゃってる)、ワイン漫画、神の雫に登場したワインに人気が集まったりしてますよね。

ブラインドテイスティングなんかしちゃったら、きっと味の評価も変わるんだろうなと自分でも思います。(本当に自分の好きなワインが分かる気がするな)

ソムリエやワインエキスパートの二次試験のテイスティングは、ブラインドにみえて実際は全然違いますよね。出るぶどう品種や生産国はだいたい決まってますからね。それ以外はたぶんでないと思い込んで最初から飲んでます。だから予定外の日本のワインが出ちゃうと外すという…。

きっとペトリュスとか飲む機会があったら、飲む前から美味しいとか思いながら飲むんだろうなぁ。

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