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ワインが好きです。ソムリエに憧れてますが受験資格がないため、2007年ワインエキスパートを受け合格できました。
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ロマネコンティが103本も集まるオークションが20日にあるみたいですね。ロマネ・コンティ103本、シャトー・ペトリュス122本、ル・パン94本を含む233ロットが出品というから数字を聞いただけで圧倒されちゃいます。

オークションを開くのは大手のシンワアートオークション。シンワアートオークションは1990年に初めて近代日本絵画のオークションを開いた美術品中心のオークションハウスです。

出品されるロマネ・コンティには76年、90年のレギュラーボトル、91年のマチュザレムなど。ペトリュスは00年、82年、61年のマグナム、ル・パンは00年、98年、90年を等が出品されます。これだけのロマネ・コンティを集めたオークションが国内で開かれるのは初めてのことなんだそうです。それはそうだよね。ワインの大半は国内コレクターの出品だというから日本にもたくさんワインコレクターがいるんですね。

オークションは公開オークションで東京・銀座のシンワアートミュージアムで午後3時からです。購入には身分証明書による登録手続きが必要となるが、入場は無料なんだそうで、雰囲気だけ味わうのもいいかもしれないですね。行ってこようかな。

 

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シャトーペトリュスで長年、醸造長を務めたジャン・クロード・ベルーエさんが2007年ヴィンテージを最後に引退なんですね。ペトリュスなんて飲んだことありませんがいつか飲んでみたいな。

ベルーエさんは、1964年の伝説的なペトリュス以来、44ヴィンテージを送り出してきた方。現当主のクリスチャンと共に、ペトリュスの評価を築く原動力になった人物です。引退したからといってペトリュスの品質が落ちるとは思えませんけど、少しづつ味わいも変わってくるかもしれないですね。垂直テイスティングできる時が来るかどうか…。

ベルーエさんは引退はしますが、コンサルタントとしてとどまることになります。ベルーエさんは近年の超凝縮型の右岸ワインには批判的な姿勢をとっていることで知られています。これからは家族が所有している畑に力を入れていくそうで、そっちのワインならまだ安い値段で飲めそうですね。高くなる前に飲みたいな。

ワインを製造・販売している福岡県の「立花ワイン」は、色んな果物や野菜を使ったワインを造っているそうです。8月末にトマトワインの商品化に成功し、現在は柿のワインにも挑戦中なんだそうです。

トマトのワインかぁ。トマトの焼酎とか流行りましたね。

まぁ糖分があれば、お酒にはなるので、果物からフルーツワインを造ることはすぐに出来そうですけど、トマトは糖分が足りなそうね。トマトワインの原料は一般的なものより3~4倍糖度が高い「高島フルーティトマト」だそうで、大丈夫なのかな。

立花ワインは今までに特産のキウイやイチゴ、ミカンなど8種類を商品化しているんだそうです。

トマトは野菜のため果実酒の免許では製造できないそうで、新たに醸造酒の免許を取得したんだそうです。トマトの風味を残し、さっぱりした口当たりの甘口ワインとのこと。そもそも野菜から造られたお酒はワインと呼んでも良いんでしょうか?

カボチャワインを造ってほしいなんて依頼もあるそうです。カボチャかぁ…。

フルーツワインと言えばシードルは一般的ですけど、たくさんある果物の中から何故ぶどうからお酒を造ることが主流になったんでしょう。栽培のしやすさとか自生していたとか、色々あるとは思いますけど、実際他の果物から造られたお酒よりワインは美味しいですよね。

最初にワインを造ったのはシュメール人でしたっけ(ビールもシュメール人だよね)。偉大だなぁ。

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