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ワインが好きです。ソムリエに憧れてますが受験資格がないため、2007年ワインエキスパートを受け合格できました。
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ソムリエ試験のテイスティングは、ワイン3種類と、もう一つワイン以外のお酒が出題されます。ワインは赤ワインと白ワインが両方とも出ます。どちらかが2種類です。赤ワイン2種類が多いようですが、昨年は白ワインが2種類出ました。

ワインのテイスティングは、ぶどう品種、国、味わいコメント(外観、香り、味わい)、ヴィンテージ、相性の良い料理などを選択肢から選ぶ形式です。

ワインを飲みなれてなければ、ぶどう品種なんかわからないよ~と思うかもしれませんが、半年ワインを飲めば結構分かってきます。ワインスクールに通うなら毎回数種類のワインが飲めるので、かなり味わいの違いを掴むことが出来ます。

出題されるワインは、かなり分かりやすいものが出てくるという印象です。主要なぶどう品種や国の個性を覚えておけば、そんなに苦労はしないはずです。(赤ワインならカベルネソーヴィニヨン、メルロ、ピノノワール、シラー、ガメイ、白ワインならシャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨンブラン、ミュスカデ、ゲヴェルツトラミネルあたりの特徴を掴んでおけばいいと思います)

もしぶどう品種や、国名を3種類とも正解しないと不合格なら、結構難しい試験と言えるかもしれませんが、これらは外れても味わいコメントがずれてなければ、合格できるようです。品種全て不正解でも合格だったなんて話もありますね…。(本当かどうか知りませんが)

普通にワインを飲んでいれば、全部外れることはないと思いますし、何より、味わいのコメントは難しくないのでそんなに身構える必要はないです。テイスティングコメントも選択式で、絶対に選ぶはずがないものや、これは間違いなく選ぶよ、というものも含まれていますので、落着いて選んでいけば問題なしです。(マークシート形式で選んだものを塗りつぶしていくのは面倒ですが)

選ぶテイスティングコメントの数は指定されているのですが、僕は絞るのにちょっと苦労しました。指定されている数よりもっと該当するコメントがありました。

テイスティングに関しては今から考える必要はあまりないので、ワインを飲む環境にいるなら、考えるのは一次試験が終わってからでも充分ですね。(僕は二次対策みたいなことはしていません。ワインスクールが二次対策は別料金だったので、自分でワインを買って飲んでいたくらいで大丈夫でした)

ソムリエやワインエキスパートを受験する方はがんばってくださいね。(実技はワインエキスパートにはないのでよくわかりませんが、これも特に難しくはないようですよ)
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