[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ボジョレ・ヌーヴォーの季節ですね。と言っても何日も過ぎてしまいましたが…。
ボジョレ・ヌーヴォーというと、それだけで悪く言う人もいるけど、なかなか美味しいと思う。熟成させたワインとは違った味わいで、飲みやすいのも初心者にはいい。
日本ではお祭りみたいな感じですが、それも良いんじゃないかと思いますね。ボジョレ・ヌーヴォーの時期しかワインを飲まない人も大勢いるだろうし、普段飲まない人がワインを飲むきっかけになるのは素敵なことですよね。
ボジョレ・ヌーヴォーが好き嫌いは個人の好みでいいとは思うけど、ボジョレ=ブルゴーニュの地方名、ヌーヴォー=新酒、ですから美味しいものもあれば、質の低いものもありますよね。
日本にも色んなボジョレ・ヌーヴォーが入ってきてますから、何を買っていいかわからないのが実情かなと思います。色んなところで試飲させてくれるので、自分に合ったワインを見つけられれば良いのですが、結構難しいですよね。
僕も何を買おうか困っていたのですが、近所の酒屋さんで安めのボジョレ・ヌーヴォーを買いました。まだ飲んでません…。
ボジョレ・ヌーヴォーはまだ飲んでませんが、違う酒屋さんで、ミュスカデのプリムールと、オーストリアのホイリゲを試飲させてもらいました。
当たり前ですけどボジョレ以外にも新酒はありますからね。ミュスカデはロワール地方のワイン。プリムールは新しい、という意味でヌーヴォーと同じ意味です。
通常ミュスカデはシュールリーという製法で、オリ引きをせずに3月まで保存しますが、プリムールは当然、シュールリーをしてないワインです。
フレッシュな酸が心地よいワインです。香りも華やかで、シュールリーのミュスカデとは違いますね。かなり飲みやすい。
ホイリゲはオーストリアの新酒。銘柄は忘れちゃいました。ぶどうはグリューナーフェルトリーナーやリースリング、あとシャルドネの混醸だったかな?ホイリゲって初めて飲みましたが結構普通。あんまり個性が感じられなかったですね。発酵中の白濁したシュトルムを飲みたかったな。