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ワインが好きです。ソムリエに憧れてますが受験資格がないため、2007年ワインエキスパートを受け合格できました。
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ワインエキスパート2007に出題された赤ワインはシラーズだったわけですけど、これは分かりやすかったなぁと思います。ワインが出た時点でシラーかカベルネソーヴィニヨンかなぁと予想。紫色が強く濃い色でしたね。メルローだったらもう少し、茶っぽい感じがあるように思います。

可能性的にはシラーかなと思って香りをかぐと、まさにピッタリ。ブラックペッパーのようなスパイス香と、熟した果実の香りが広がります。まさにシラーの香りでしたね。

飲んでみたもやっぱりシラー。強い酸味と凝縮感のある力強い味わい。カベルネソーヴィニヨンとかメルロは、もう少し柔らかいコクや広がりを感じます。

色の濃さと、ボリューム感から新世界だろうということでオーストラリアのシラーズと予想。品種と国は正解でした。ただヴィンテージは不正解。ヴィンテージは良くわからないですね。2002年だとは思わなかったな。

まだまだ修行が足りないわけですけど、まぁまずは品種が完璧に分かるようになることを考えます。先は長いな。いずれは垂直テイスティングをしてみたいけど、なかなかね…。
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テイスティングの前に行う口頭試問は簡単だったと思います。一度も練習してないので、どんな感じかもよくわからなかったのですけど、なんてことはなかったです。問題を二回繰り返して読み、答えの選択肢も二回繰り返すという形。答えの選択肢を言い終わると、ほとんど間はなく次の問題に進みます。問題を読むスピードがゆっくりなので、問題を読んでいる間に考えます。

最後の問題を読み終わると、すぐに試験が終了です。出来なかった問題を後で考えるとかは、難しいです。どうだったかなぁという問題が出ると、焦る気がします。たぶん15問全て正解だったと思います。

口頭試問は良かったのですが、やっぱりテイスティングコメントは微妙だな。実際味わいのコメントって人によって差が出てくるものですけど、味覚の優れた人でもテイスティングの練習は必要でしょうね。試験のためのテイスティングコメントを理解する必要があると思います。試験をやっていて歯がゆかったなぁ。

どうでもいいけど、一次試験も二次試験も時計なしで受験しました。単純に持ってなかっただけですけど、さすがに二次試験のテイスティングの時はほしかったなぁ。40分のテイスティング試験なのですが、10分前と1分前は知らせてくれるので、それだけを頼りにやりました。無謀な挑戦…。

合格にしろ不合格にしろ、ワインの基礎は学べたので良かったとは思っています。テイスティングもある程度できるようになりましたしね。

でもワインのプロかというと全然そんなことはなく、これからなわけで、しっかり勉強を続けていきたいと思っています。ワインのプロになるためには、もっとたくさんワインを飲まないといけませんね。
ワインエキスパートを受験した話の続きですけど、前の記事でテイスティングのぶどう品種は全部わかったという話をしましたけど、4番目のお酒はよくわかりませんでした(4種のテイスティングで1~3はワイン、4つ目は何が出るかわからない)。

スピリッツが出るかなぁとか勝手に思っていたのですが、出てきたお酒は赤ワインのような色。なんだろうと問題用紙の選択欄をみると、原材料にあるのは、黒すぐり、チェリー、ブラックベリー、ブルーベリー(たしか)。

知っているのは黒すぐりのリキュールであるクレーム・ド・カシスだけだったのですけど、クセのある香りはカシスとは別物。

まったくのお手上げでした。そもそもリキュールもスピリッツもほとんど最近は飲んでなかったので、昔飲んだイメージで解こうなんて考えでいたのですが無理でしたね。

正解はチェリーヒーリング。カクテルでもよく使われるリキュールでした。チェリーヒーリングってこんな香りなんですね。チェリーの香りではないだろうとか思ってしまいました…。

4つ目のテイスティングは、色んな種類を飲んでさえいれば簡単な内容だと思います。香りも分かり安いし、もし次チェリーヒーリングをテイスティングしたら、間違いなく分かります。カクテルでは飲んだことあるんですけどね。でも色んな種類のリキュールやスピリッツを飲むのってお金もかかるし意外と難しいよね。国名も当然間違えてしまい、原材料、国、お酒の名前全て不正解でした。

テイスティングの各項目の配点ってどうなってるんでしょうかね。ワインのぶどう品種を全て正解でも不合格だったら、ちょっと悲しい…。
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