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ボジョレ・ヌーヴォーの季節ですね。と言っても何日も過ぎてしまいましたが…。
ボジョレ・ヌーヴォーというと、それだけで悪く言う人もいるけど、なかなか美味しいと思う。熟成させたワインとは違った味わいで、飲みやすいのも初心者にはいい。
日本ではお祭りみたいな感じですが、それも良いんじゃないかと思いますね。ボジョレ・ヌーヴォーの時期しかワインを飲まない人も大勢いるだろうし、普段飲まない人がワインを飲むきっかけになるのは素敵なことですよね。
ボジョレ・ヌーヴォーが好き嫌いは個人の好みでいいとは思うけど、ボジョレ=ブルゴーニュの地方名、ヌーヴォー=新酒、ですから美味しいものもあれば、質の低いものもありますよね。
日本にも色んなボジョレ・ヌーヴォーが入ってきてますから、何を買っていいかわからないのが実情かなと思います。色んなところで試飲させてくれるので、自分に合ったワインを見つけられれば良いのですが、結構難しいですよね。
僕も何を買おうか困っていたのですが、近所の酒屋さんで安めのボジョレ・ヌーヴォーを買いました。まだ飲んでません…。
ボジョレ・ヌーヴォーはまだ飲んでませんが、違う酒屋さんで、ミュスカデのプリムールと、オーストリアのホイリゲを試飲させてもらいました。
当たり前ですけどボジョレ以外にも新酒はありますからね。ミュスカデはロワール地方のワイン。プリムールは新しい、という意味でヌーヴォーと同じ意味です。
通常ミュスカデはシュールリーという製法で、オリ引きをせずに3月まで保存しますが、プリムールは当然、シュールリーをしてないワインです。
フレッシュな酸が心地よいワインです。香りも華やかで、シュールリーのミュスカデとは違いますね。かなり飲みやすい。
ホイリゲはオーストリアの新酒。銘柄は忘れちゃいました。ぶどうはグリューナーフェルトリーナーやリースリング、あとシャルドネの混醸だったかな?ホイリゲって初めて飲みましたが結構普通。あんまり個性が感じられなかったですね。発酵中の白濁したシュトルムを飲みたかったな。
ロマネコンティが103本も集まるオークションが20日にあるみたいですね。ロマネ・コンティ103本、シャトー・ペトリュス122本、ル・パン94本を含む233ロットが出品というから数字を聞いただけで圧倒されちゃいます。
オークションを開くのは大手のシンワアートオークション。シンワアートオークションは1990年に初めて近代日本絵画のオークションを開いた美術品中心のオークションハウスです。
出品されるロマネ・コンティには76年、90年のレギュラーボトル、91年のマチュザレムなど。ペトリュスは00年、82年、61年のマグナム、ル・パンは00年、98年、90年を等が出品されます。これだけのロマネ・コンティを集めたオークションが国内で開かれるのは初めてのことなんだそうです。それはそうだよね。ワインの大半は国内コレクターの出品だというから日本にもたくさんワインコレクターがいるんですね。
オークションは公開オークションで東京・銀座のシンワアートミュージアムで午後3時からです。購入には身分証明書による登録手続きが必要となるが、入場は無料なんだそうで、雰囲気だけ味わうのもいいかもしれないですね。行ってこようかな。