ワインが好きです。ソムリエに憧れてますが受験資格がないため、2007年ワインエキスパートを受け合格できました。
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連休中に新潟に行ったついでに、岩の原葡萄園に行ってきました。行く予定じゃなかったのですが、たまたま近くにあることがわかったので、行ってみました。
岩の原葡萄園は、日本ワインの父とも言われる川上善兵衛さんが始めた葡萄園です。ソムリエ協会の教本にも登場する川上善兵衛さんですけど、育種の研究をした人くらいの認識だったで良い勉強になりました。
マスカットベリーAやブラッククイーンは川上善兵衛さんが作った葡萄です。貯蔵した雪を利用した低温醗酵や密閉醸造など、ワインの醸造方法などにも様々な工夫を凝らした人でもあるんですね。
岩の原葡萄園では上越市の指定文化財にもなっている第二号石蔵が見学できました。石蔵内では赤ワインの樽が熟成されています。小さな蔵ですが、ワイン好きなら見に行ってもいいかもしれないですね。雰囲気があります。
9~10月の葡萄収穫期には、ワインの仕込を見学できるようですね。 時期が悪かったな。仕込みの時期には発酵中のワイン「ペルレ」も頂けるみたいです。ペルレは葡萄を仕込んで2~3日目の、アルコール分が1~5%位のワインになりかけの発泡性のお酒。う~ん、これは飲んでみたかった…。
併設されているワインショップでは、数種のワインの試飲ができます。ワインの数自体がそんなにはないですね。ほとんどのワインが甘かった。こういうワインの方が売れるんでしょうね。
甘いワインはジュースみたいで、これはこれでいいけど、3種ある酸化防止剤無添加ワインは美味しくなかったな。元々こんな味なのか、開けてから時間がたってヘタってしまったのかはわかりませんが、あんまりですね。最近流行りではありますけど、個人的には添加してほしいな。
一番美味しかったのは「深雪花」の赤ワイン。マスカットベリーA100パーセントのワインで、マスカットベリーAって独特の、ぶどうジュースみたいな香りがあって、味わいも軽い印象でしたけど、このワインは割としっかりした味。こういうマスカットベリーAもあるんですね。このワインは無料試飲はやってなくて、200円での有料試飲でした。
一番高いワインで4000円くらいだったのかな。それは飲んでないからわからないけど、1000~2000円くらいのワインは、やっぱり欧米のワインの方がいい気がします。あえて買いたいとは思いませんでした。
でも「深雪花」なんかは日本らしいワインで、たまにはいいかもね。
岩の原葡萄園は、日本ワインの父とも言われる川上善兵衛さんが始めた葡萄園です。ソムリエ協会の教本にも登場する川上善兵衛さんですけど、育種の研究をした人くらいの認識だったで良い勉強になりました。
マスカットベリーAやブラッククイーンは川上善兵衛さんが作った葡萄です。貯蔵した雪を利用した低温醗酵や密閉醸造など、ワインの醸造方法などにも様々な工夫を凝らした人でもあるんですね。
岩の原葡萄園では上越市の指定文化財にもなっている第二号石蔵が見学できました。石蔵内では赤ワインの樽が熟成されています。小さな蔵ですが、ワイン好きなら見に行ってもいいかもしれないですね。雰囲気があります。
9~10月の葡萄収穫期には、ワインの仕込を見学できるようですね。 時期が悪かったな。仕込みの時期には発酵中のワイン「ペルレ」も頂けるみたいです。ペルレは葡萄を仕込んで2~3日目の、アルコール分が1~5%位のワインになりかけの発泡性のお酒。う~ん、これは飲んでみたかった…。
併設されているワインショップでは、数種のワインの試飲ができます。ワインの数自体がそんなにはないですね。ほとんどのワインが甘かった。こういうワインの方が売れるんでしょうね。
甘いワインはジュースみたいで、これはこれでいいけど、3種ある酸化防止剤無添加ワインは美味しくなかったな。元々こんな味なのか、開けてから時間がたってヘタってしまったのかはわかりませんが、あんまりですね。最近流行りではありますけど、個人的には添加してほしいな。
一番美味しかったのは「深雪花」の赤ワイン。マスカットベリーA100パーセントのワインで、マスカットベリーAって独特の、ぶどうジュースみたいな香りがあって、味わいも軽い印象でしたけど、このワインは割としっかりした味。こういうマスカットベリーAもあるんですね。このワインは無料試飲はやってなくて、200円での有料試飲でした。
一番高いワインで4000円くらいだったのかな。それは飲んでないからわからないけど、1000~2000円くらいのワインは、やっぱり欧米のワインの方がいい気がします。あえて買いたいとは思いませんでした。
でも「深雪花」なんかは日本らしいワインで、たまにはいいかもね。
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ボジョレ・ヌーヴォーを飲んだ前日に、カオールを飲んでました。カオールみたいな濃いワインを飲んでいたから、余計ボジョレが物足りなかったのかなぁとも思いますが、飲んだカオールはなかなか美味しかったです。
いただいたのは、カオール・インペリナル1997です。10年ほど熟成されたワインですが、値段は2000円ほど。安くていいかなと購入したワインです。酒屋さんで購入しましたけど(その酒屋さんは、蔵出しワインと書いてある熟成させた安めのワインが揃ってました)、楽天では1990年のものが2500円で売られてますね。もっとお得かも。
カオールは、フランス、南西地方の代表的なワインの一つで、ぶどう品種はマルベック100パーセント。黒ワインとも言われるように、とっても濃い色が特徴的です。
このカオール・インペリナルは、カオール最大の醸造元であるコートドルトのワインです。カオール全体の3分の1ほども生産している大きな醸造元なんですね。
味はというと、見た目ほどの濃厚さは感じません。渋みもそれほどでもない。果実実があり、熟した果実の香りあ広がります。まろやかでヨーグルトっぽいニュアンスが強いですね。乳酸多いのかな?
僕はそんなに量を飲まないから、数日かけて飲んだりするのですが、次の日にはずいぶんと味わいが変わってましたね。初日が美味しかった。もっと飲んどけばよかったな。
いただいたのは、カオール・インペリナル1997です。10年ほど熟成されたワインですが、値段は2000円ほど。安くていいかなと購入したワインです。酒屋さんで購入しましたけど(その酒屋さんは、蔵出しワインと書いてある熟成させた安めのワインが揃ってました)、楽天では1990年のものが2500円で売られてますね。もっとお得かも。
カオールは、フランス、南西地方の代表的なワインの一つで、ぶどう品種はマルベック100パーセント。黒ワインとも言われるように、とっても濃い色が特徴的です。
このカオール・インペリナルは、カオール最大の醸造元であるコートドルトのワインです。カオール全体の3分の1ほども生産している大きな醸造元なんですね。
味はというと、見た目ほどの濃厚さは感じません。渋みもそれほどでもない。果実実があり、熟した果実の香りあ広がります。まろやかでヨーグルトっぽいニュアンスが強いですね。乳酸多いのかな?
僕はそんなに量を飲まないから、数日かけて飲んだりするのですが、次の日にはずいぶんと味わいが変わってましたね。初日が美味しかった。もっと飲んどけばよかったな。
ボジョレ・ヌーヴォーの2007年をやっと飲みました。飲んだのは、ブシャール・エイネ ボジョレ・ヌーヴォー。ブシャール・エイネは250年の歴史があるネゴシアンです。近所の酒屋さんで購入しました。
写真家であり映画「さくらん」の監督としても注目されている蜷川実花さんがデザインしたラベルのワインです。キレイなラベルです。
でも味わいは微妙でしたね。
ボジョレで使われているぶどう品種であるガメイは、イチゴキャンディーの香りがするとよく言われますが、これはまさにイチゴキャンディー。その突出した香りがちょっと…。
もう少し優しい香りだったら良かったんですけどね。
味わいは野暮ったく、甘ったるい。酸味はこそこそ。少し苦味があります。
う~ん、美味しいとは言えない味ですね。でもまぁお祭りですから、これはこれでありでしょう。バカレとかルロワのヌーヴォーを買えばよかったかな。
写真家であり映画「さくらん」の監督としても注目されている蜷川実花さんがデザインしたラベルのワインです。キレイなラベルです。
でも味わいは微妙でしたね。
ボジョレで使われているぶどう品種であるガメイは、イチゴキャンディーの香りがするとよく言われますが、これはまさにイチゴキャンディー。その突出した香りがちょっと…。
もう少し優しい香りだったら良かったんですけどね。
味わいは野暮ったく、甘ったるい。酸味はこそこそ。少し苦味があります。
う~ん、美味しいとは言えない味ですね。でもまぁお祭りですから、これはこれでありでしょう。バカレとかルロワのヌーヴォーを買えばよかったかな。
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