ワインが好きです。ソムリエに憧れてますが受験資格がないため、2007年ワインエキスパートを受け合格できました。
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メディタシオン ドメーヌ ド ブロー、瞑想という名前のワインです。値段は3200円。ラングドックのヴァンドペイで、使用しているぶどうはシラーとエジオドーラという品種です。
エジオドーラって初めて聞きました。エジオドーラは、セルヴァドウ種とアブリウ種を掛け合わせて作られたぶどう品種なんだそうですが、この二つのぶどう自体知らないなぁ。
エジオドーラは今ではほとんど栽培されていない昔ながらの品種で、生産者のタリさんは、1950年代のワインを復活させたい想いで、このぶどう品種を使っているようです。
どんな味なんだろう?と興味から買ったワインですが、味も良いですね。
シラーらしいスパイス香もありますし、凝縮された果実香も広がります。いい香り。なにより果実実が豊かなワインです。
力強い味わいですが、まろやかさもあり渋みも充分。しっかりとした旨味も感じられます。味わい深いですね。シラーだけでは決してでない深みと複雑さ。このエジオドーラってかなりいい品種なのでは?
このメディタシオンはオーガニックなワインでもあります。ビオロジックですね。いいワインを見つけられて満足満足。
エジオドーラって初めて聞きました。エジオドーラは、セルヴァドウ種とアブリウ種を掛け合わせて作られたぶどう品種なんだそうですが、この二つのぶどう自体知らないなぁ。
エジオドーラは今ではほとんど栽培されていない昔ながらの品種で、生産者のタリさんは、1950年代のワインを復活させたい想いで、このぶどう品種を使っているようです。
どんな味なんだろう?と興味から買ったワインですが、味も良いですね。
シラーらしいスパイス香もありますし、凝縮された果実香も広がります。いい香り。なにより果実実が豊かなワインです。
力強い味わいですが、まろやかさもあり渋みも充分。しっかりとした旨味も感じられます。味わい深いですね。シラーだけでは決してでない深みと複雑さ。このエジオドーラってかなりいい品種なのでは?
このメディタシオンはオーガニックなワインでもあります。ビオロジックですね。いいワインを見つけられて満足満足。
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テロワール・デ・ダイナソー ガルガンチュアヴィス ピノ・ノワール2004を飲みました。恐竜の名前が付いたワインですが、ラベルにも恐竜が描かれています。
ガルガンチュアアヴィスというのは7千万年前に存在した2メートルを超える大きさの鳥類の先祖で、最後の恐竜といわれています。
このワインを造っているのはアン・ド・ジョワイユーズという協同組合。ラングドックのヴァンドペイで、アン・ド・ジョワイユーズがあるオード県はヨーロッパ最大の化石の一大発掘地ということで、こんな名前が付いているんですね。
恐竜なんていうと力強いイメージですが、そんなに力強い味わいのワインではないですね。まぁぶどう品種はピノノワールだしね。
ピノノワールとはいってもブルゴーニュのビノとは、やっぱりずいぶんと印象が違いますね。ブルゴーニュほどの華やかさは感じられません。
暖かい地域だけに酸味も思ったより弱め。ピノノワールなので、もうちょっと酸味が広がるかと思ったのですが、優しい酸です。
でも味わいは良い。値段も1800円程度なので、結構お勧めですね。美味しいです。ヴァンドペイドックのピノもなかなか良いかも。
ガルガンチュアアヴィスというのは7千万年前に存在した2メートルを超える大きさの鳥類の先祖で、最後の恐竜といわれています。
このワインを造っているのはアン・ド・ジョワイユーズという協同組合。ラングドックのヴァンドペイで、アン・ド・ジョワイユーズがあるオード県はヨーロッパ最大の化石の一大発掘地ということで、こんな名前が付いているんですね。
恐竜なんていうと力強いイメージですが、そんなに力強い味わいのワインではないですね。まぁぶどう品種はピノノワールだしね。
ピノノワールとはいってもブルゴーニュのビノとは、やっぱりずいぶんと印象が違いますね。ブルゴーニュほどの華やかさは感じられません。
暖かい地域だけに酸味も思ったより弱め。ピノノワールなので、もうちょっと酸味が広がるかと思ったのですが、優しい酸です。
でも味わいは良い。値段も1800円程度なので、結構お勧めですね。美味しいです。ヴァンドペイドックのピノもなかなか良いかも。
レヴェラーノ リゼルヴァ ピッチーニ2003を購入。1290円ととってもお安いワインです。
レヴェラーノ リゼルヴァを造っているピッチーニ社は1882年創業の家族経営のワイナリー。輸出と生産量が世界の上位30位に入るほど大きなワイナリーです。
ピッチーニはトスカーナのワイナリーでメインに造っているのはキャンティ。キャンティの国内生産量の15パーセントを占めています。キャンティ以外にもイタリア全土のワインを生産しています。
キャンティ、キャンティクラシコ、ブルネッロディモンタルチーノ、ネロダーヴォラ、オルヴィエートクラシコ、モンテプルチアーノダブルッツォなど様々なDOCのワインを造っています。
そのうちの一つが今回買ったレヴェラーノ リゼルヴァです。プーリア州のワインで、使われているぶどう品種はプーリアの伝統品種であるネグロアマーロ。他にマルヴァジーアやサンジョベーゼもブレンドされているようです。
味わいは骨格のしっかりしていてパワフル。ペッパー系の香りがしますが、そんなに広がりのある香りではないです。どっしりとしていて、渋みも割としっかりしています。乳酸を感じされる酸、凝縮感がありますが、それでいて飲みやすいワインです。
好きな味とは言いがたいけど安いからアリですね。
レヴェラーノ リゼルヴァを造っているピッチーニ社は1882年創業の家族経営のワイナリー。輸出と生産量が世界の上位30位に入るほど大きなワイナリーです。
ピッチーニはトスカーナのワイナリーでメインに造っているのはキャンティ。キャンティの国内生産量の15パーセントを占めています。キャンティ以外にもイタリア全土のワインを生産しています。
キャンティ、キャンティクラシコ、ブルネッロディモンタルチーノ、ネロダーヴォラ、オルヴィエートクラシコ、モンテプルチアーノダブルッツォなど様々なDOCのワインを造っています。
そのうちの一つが今回買ったレヴェラーノ リゼルヴァです。プーリア州のワインで、使われているぶどう品種はプーリアの伝統品種であるネグロアマーロ。他にマルヴァジーアやサンジョベーゼもブレンドされているようです。
味わいは骨格のしっかりしていてパワフル。ペッパー系の香りがしますが、そんなに広がりのある香りではないです。どっしりとしていて、渋みも割としっかりしています。乳酸を感じされる酸、凝縮感がありますが、それでいて飲みやすいワインです。
好きな味とは言いがたいけど安いからアリですね。
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